FIRST 倉庫・工場の塗装をお考えの方へ

屋根材・外壁材の種類・メンテナンス方法について

屋根材・外壁材の種類・メンテナンス方法について

ご自身の倉庫・工場の材質やメンテナンス方法はご存じですか?

適切なメンテナンス方法をご存じですか?

 

老朽化が進んできたから塗装を考えている方

もしかすると

・塗料を塗ることができない

・塗装しても意味がない

屋根・壁かもしれません。

 

ご自身の倉庫・工場の材質や

適切なメンテナンス方法を知る事が資産価値を上げる第一歩です。

倉庫・工場に使用される材質

 

1.折半屋根
2.波型スレート

倉庫・工場に使用される多くは上記の2種類に分けられます。

2の波型スレートに関しては外壁材にも使用されており、大波スレート小波スレートに分類されます。

 

1 折半屋根の特徴

 

金属でできている屋根です。

金属は性質上、折り畳むことで強度が増すため、このような形状にして強度を保っています。

 

重量は材質によって変わりますが、比較的軽量のものもあり揺れを軽減することができます。

倉庫・工場だけではなく、駐車場やドームなど屋根面積の広い施設でも使用されています。

 

 

 

2 波型スレートの特徴

 

セメントと繊維を混ざってできたもので、波を打っているような見た目です。

大波スレート:屋根・外壁に使用

小波スレート:外壁に使用

 

2004年以前に製造された波型スレートの屋根は、アスベストが含まれているため今ではほとんどが解体されています。

 

 

メンテナンス方法について

どちらの材質でもメンテナンス方法に大きな差はありません。

劣化状況によってできるメンテナンス・できないメンテナンスがあります。

 

〇塗装工事によるメンテナンス

雨漏りの症状もなく、チョーキング現象や塗膜が剥がれているような状態であれば

塗装工事によるメンテナンスが多いです。

 

〇カバー工法によるメンテナンス

塗装工事によって修繕することができない劣化状況であればカバー工法が用いられます。

どちらの工事を行うかは、専門家にしっかりとした調査を行ってもらい決めていきましょう。

 

また屋根に関しては葺き替え工事もありますが、基本的に用いられるメンテナンスは上記の2点になっています。

 

カバー工法では、アスベストが含まれている屋根でもカバー工法でアスベストを封印させることもでき、

葺き替え工事よりも比較的低価格で施工することができます。

 

劣化状況が進行しすぎていればメンテナンスの費用もかさみます。

特にスレートであれば、耐用年数は25年以上とありますが

金属製のボルトなどの部分的なメンテナンスを怠ってしまえば劣化状況はひどくなってしまう一方です。

 

 

また、正しいメンテナンスを行わなければ二次被害が起きる可能性も高まります。

調査は専門家にお願いし、調査結果によって適切なメンテナンス方法を検討しましょう。

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